安全衛生フォトコンテスト2025

衛生部門
2025年6月30日(月)で応募締め切りました

安全衛生フォトコンテスト
開催概要

各社の職場での安全・衛生に対する取り組みを、写真で紹介するフォトコンテストです。本コンテストを通じて安全・衛生の様々な活動事例を広く普及し、「お客様から安心、信頼していただける鉄道」を目指し、安全衛生対策への意識をより高め、今後の活動の一助にしていただきたいと考えています。
写真
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応募テーマ

1年間を通じ、各職場での安全・衛生に対する優良な活動事例を、写真1枚と200文字程度の説明を添えてご応募ください。「安全」または「衛生」をテーマにした写真なら、いつ撮った写真でも、どんな写真でも、スマホで撮影した写真でももちろんOKです!皆さまのご参加、お待ちしております!

テーマ1 安全部門

あなたの職場の「安全」に対する取り組みを 写真に撮ってご応募ください。

テーマ2 衛生部門

あなたの職場の「衛生」に対する取り組みを 写真に撮ってご応募ください。

応募方法

応募受付開始時に表示される以下のボタンから専用応募フォームにアクセスし、「テーマに沿った写真1枚」と「タイトル」、「200文字程度の取組み説明文」、「必要事項」を記入してご応募ください。

※各社、ご担当者さまが代表してご応募ください(個別のご応募は受け付けかねます)。
※作品が入賞した際は、記入いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。

応募フォームで下記を記入

テーマに沿った
写真1枚

タイトル

例)線路の安全チェック

200文字程度の
取組み説明文

例)進行方向をポスターで案内し安全な歩行を促しています…200文字程度

必要事項

  • ・お名前(ペンネーム不可)
  • ・メールアドレスなど
安全部門/衛生部門の応募受付は
締め切りました!ご応募ありがとうございました。

応募規約

本規約は、安全衛生フォトコンテスト実行委員会(以下「主催者」といいます)が企画・主催する「安全衛生フォトコンテスト」(以下「本フォトコンテスト」といいます)の応募者と主催者との間に適用されます。

応募条件
  • 1作品は写真1枚で構成してください。
  • 取り組み内容の画像が不鮮明なものは不可とします。
  • カラーのみとします。
  • 1社あたりの応募点数は無制限とします。
  • 作品は未発表のものに限ります。
  • 写真の撮影時期は問いません。
  • 合成写真はご応募いただけません。
  • 応募者は、自らの応募写真に係る⼀切の権利を有しており、第三者の権利を侵害していないことを、主催者に対し表明し、保証するものとします。
  • 応募者は主催者に対し、入賞となった応募写真(以下「入賞作品」といいます)について、期間・地域・利用態様等の制限なく、本フォトコンテストならびに主催者の広報活動に限定して入賞作品を利用し、またはその利用を当該広報活動目的で第三者に再許諾することを無償で許諾するものとします。
応募の取り消し

以下に相当すると主催者が判断した場合、応募者への通知を⾏わず審査の対象外とします。

  • 本規約に反する場合。
  • 本フォトコンテストの適正な運営を妨げる、またはその恐れがある場合。
  • 後記【注意事項】に掲げる行為その他公序良俗に反する行為が認められる場合。
  • 主催者または第三者の権利を侵害する、または侵害する恐れがある場合。
  • フォーム投稿のデータが判読不能な場合。
個人情報

主催者が本フォトコンテストを通じて取得した応募者の個⼈情報は、主催者の「プライバシーポリシー」に従い適切に管理します。 応募に際して主催者が取得した応募者の個人情報は、以下の目的のために利用します。

  • 入賞者への賞品の送付
  • 入賞の公表
  • 本フォトコンテストに関する応募者への所要の事務連絡
注意事項

個人が特定される被写体を含む場合や、第三者が権利を有する著作物が作品の中に含まれる場合は、応募者ご自身の責任において必要な許可を得てから応募してください。

スケジュール

安全部門
  1. 2024.12.16

    1

    コンテスト実施のお知らせ

  2. 2025.1.10

    2

    応募受付開始

  3. 2025.3.31

    3

    応募締切

  4. 2025.7.1

    4

    入賞発表

衛生部門
  1. 2024.12.16

    1

    コンテスト実施のお知らせ

  2. 2025.4.10

    2

    応募受付開始

  3. 2025.6.30

    3

    応募締切

  4. 2025.10.1

    4

    入賞発表

賞・賞品

「安全部門」「衛生部門」それぞれに下記の賞を授与します。

  1. 1等
    賞状 + 20,000円分の商品券
    1点
  2. 2等
    賞状 + 10,000円分の商品券
    1点
  3. 3等
    賞状 + 5,000円分の商品券
    1点
  4. 佳作
    3,000円分の商品券
    3点

入賞時の取扱い

  • 入賞の場合、入賞となった応募写真(以下「入賞作品」といいます)データを改めてご提出いただきますので、応募後も必ずお手元で保管ください。
  • 入賞作品は、本コンテストWebサイトおよび公式X、ならびに、みんてつ会報等に掲載します。
  • 入賞作品は、主催者および日本民営鉄道協会加盟各社、その他主催者が指定した団体の広報活動のために使用させていただく場合があります。あらかじめご承知おきください。

安全衛生フォトコンテスト2025入賞作品発表

\ たくさんのご応募、ありがとうございました! /

「安全衛生フォトコンテスト2025」に多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
応募総数60件の中から、見事入賞された作品を発表いたします。

安全部門

1位

写真

重機災害の防止「見える化」

[西武鉄道株式会社]

具体的な取り組み内容
保線作業で使用する重機は頻繁に移動・旋回を行うため、重機誘導者を後部に配置し、安全作業を心がけている。更なる安全対策として、重機の周りにLEDライトにより重機旋回範囲を明示、見える化し、重機による労働災害の防止に努めている。

夜間の重機の危険の領域が明確になることによる災害防止は良い。立入禁止の意味は写真からすぐうかがえた。夜間作業においても、一目で危険区域が分かるように工夫されている。視覚に訴える効果的な手法だと思う。

【中央災害防止協会コメント】

2位

写真

安全装置を使用しての昇柱作業

[京浜急行電鉄株式会社]

具体的な取り組み内容
現在,夜間に竹梯子を使用しての高所作業を行うときは,墜落制止用器具を使用して電路設備の保守・点検作業を行っているが,昇降作業の時に使用出来る安全装置がなかった。カケック式の安全装置を導入したことにより,昇降時も墜落の危険が無くなり安全に作業出来るようになった。また,カケックの取扱い自体も容易なため若年層も簡単に扱うことが出来,仕事の効率も上がった。

既存のカケックを使うことで安全化できた。ハーネス型の着用と、安全ブロックの利用は効果的である。作業の効率性を保ったまま、若年層の災害防止対策を行っている点が評価できる。安全ブロックの活用は有効と思われる。

【中央災害防止協会コメント】

3位

写真

危険体感研修 開催

[東急電鉄株式会社]

具体的な取り組み内容
私たち車両部では、安全衛生教育の一環として、新入社員を対象に「危険体感研修」を東急テクノシステム(株)交通事業本部殿と共同で実施しております。この研修では、経験浅薄者に災害での怪我の痛さや怖さを知ってもらうことを目的として、墜落災害防止、感電災害防止、触車災害防止といった重大鉄道災害防止をはじめ、工作機械での災害防止等、私たち車両検修業務で発生しやすい労働災害を多岐にわたり模擬的に実演、体感してもらい、労働災害防止、無災害を目指しております。

墜落制止用器具(フルハーネス)の特別教育の体感部分を工夫して実施できた点は良好です。ハーネス型墜落制止用器具で遊んでいるような印象だ。一般的な危険体感の内容で、写真からはあまり工夫が感じられなかった。ハーネス型墜落制止用器具を着用して実体験することは有効だと思う。

【中央災害防止協会コメント】

佳作

  • 写真

    ☆ みんなの! 労災「0」活動 ボード! ☆ ( 安全急告板 )

    [西武鉄道株式会社]

    職場の意識向上と重点活動の見える化はほほえましい。いろいろ張り紙をしているが、内容は凡庸である。色なども工夫しながら掲示をしている様子がうかがえた。安全活動を促進する効果としてはよいと思うが、内容が多すぎる気もする。

    【中央災害防止協会コメント】

  • 写真

    ひと声かけの見える化

    [西武鉄道株式会社]

    既存のPCとモニターによって注意喚起ができている。「安全作業でよろしくお願いします」の表示がされているが、表現名があいまいで心を打たない。その日ごとにテーマを設けることは評価できるが、モニター周辺の4Sがもう少し進むと良いと感じた。見える化する取り組みとして大型モニターを使用する工夫はよい。

    【中央災害防止協会コメント】

  • 写真

    災害無事故記録の「見える化」

    [西武鉄道株式会社]

    個々人の安全宣言と無災害時間により管理されている点は良い。いろいろ張り紙をしているが、内容は凡庸である。すっきりして見やすい掲示板ではあるが、内容にあまり工夫が感じられなかった。ボードでメッセージを伝えることは効果的だと思われる。

    【中央災害防止協会コメント】

お問い合わせ

本イベントに関するお問い合わせは、下記よりご連絡ください。

※ご返信には3営業日程度かかる場合があります。ご了承ください。

後援:中央労働災害防止協会

主催:(一社)日本民営鉄道協会 事務局:安全衛生フォトコンテスト実行委員会